荻野貴、ランニング再開も…指揮官「8月は厳しい」

[ 2010年7月24日 06:00 ]

ランニングを再開した荻野貴

 右ひざ外側半月板損傷で離脱中のロッテのドラフト1位・荻野貴がロッテ浦和でランニングを再開した。

 開幕ダッシュの立役者だったルーキーは5月26日に手術。ようやく患部の腫れが引いてランニングにゴーサインが出た。約20分間、軽く力を入れた程度でゆっくり走った荻野貴は「徐々に回復してきているなという感じ。腫れは少し残っているけど、走っても痛みはない」と安どの表情。キャッチボールやティー打撃は連日行っているが、西村監督は「8月いっぱいは厳しいかもしれない」との見解を示している。

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2010年7月24日のニュース