あと1本が出ず…高知サヨナラ負けで“春夏”夢散

[ 2010年7月24日 14:51 ]

 【高知 高知1―2高知商】今春の選抜大会出場、四国大会優勝の高知が準決勝で高知商にサヨナラ負けし、4年連続出場の夢は絶たれた。

 高知は1―1で迎えた9回、先頭打者に三塁打を打たれて満塁策を取ったが、7番打者に決勝の内野安打を許した。高知は14安打を浴びせながらも得点は3回の1点だけ。対する高知商は3安打のうち2本を9回に集めた。

 高知の島田監督は「あと1本出れば展開は違ったと思う。でも選手たちは本当によくやってくれた」と話した。今大会、高知の失点はこの日の2点のみだった。

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2010年7月24日のニュース