5年ぶりの城島、本塁打競争も本番も大暴れ

[ 2010年7月24日 06:00 ]

ホームラン競争で優勝した城島

 【球宴第1戦・全セ4-1全パ】阪神・城島がホームラン競争を制した。かつての本拠地で大声援を浴びて登場。T―岡田との準決勝は両者0本。ファン投票の総票数で上回り、決勝に進出すると、決勝では3連発を含む4本塁打。阿部との対決を制した。

 賞金50万円をゲットし「(打撃投手を務めた)相川君がいいボールを投げてくれました」と感謝。試合前はグラウンドに8歳の長男と4歳の次男を招き入れるなど5年ぶりの日本の球宴を楽しみ、試合でも6回に代打で左翼線二塁打と大暴れ。先発マスクは阿部に譲ったが「お客さんが大勢来てくれたし、出られて良かった」と感慨深い様子だった。

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2010年7月24日のニュース