福留5番もノーヒット、指揮官は「打線の話をしたくない」

[ 2010年6月5日 11:58 ]

 カブスの福留孝介外野手は4日、ヒューストンでのアストロズ戦に「5番・右翼」で出場し、4打数無安打だった。内容は見逃し三振、三ゴロ、中飛、二ゴロ。打率は2割8分5厘。チームは1―3で敗れ4連敗。

 福留が5月27日以来の5番に入ったが4打数無安打。打線もつながらず、4連敗となった。ピネラ監督は「もう打線の話をしたくない。明日また、見直す」といら立った。一方で福留は「打順がどうのこうの言っている場合ではない。何番であろうと打席の中で自分がやれることをやるのが大事」と前を向いた。(共同)

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2010年6月5日のニュース