交流戦最大の不安的中…ブラウン拙守連発で大敗

[ 2010年6月5日 06:00 ]

<ヤ・西>8回無死満塁、ガイエルの打球を後逸する左翼手・ブラウン(記録は二塁打)

 【西武6-12ヤクルト】西武は、交流戦最大の不安材料だった左翼・ブラウンの拙守で大敗を喫した。

 5回2死一、三塁から青木の詰まった平凡な飛球に一度下がってから前進し、ヒットにした上にファンブル。8回の拙守とともに大量失点につながった。DH制のないセ・リーグ本拠地で左翼を守るのは9試合目。12号ソロを含む3打数3安打と打撃は好調だが「ひどい1日だったよ。言い訳はできない。打撃は美しかったけど、守備はひどいものだ」。河田守備走塁コーチは「8回にもあったし、精神的にきついだろう。(渡辺)監督と(守備について)相談する」と話していた。

 ▼西武・帆足(今季初めてナイターに登板。5回8安打6失点で4敗目。防御率リーグトップから陥落)ふがいないピッチングをしてしまいました。

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2010年6月5日のニュース