口蹄疫被害支援 宮崎出身の井手らが募金活動

[ 2010年6月5日 15:21 ]

 横浜は5日、宮崎県で口蹄疫の被害を受けている畜産農家を支援するため、楽天戦が開催された横浜スタジアムで募金活動を行った。内川ら九州出身の選手が募金箱を手に球場周辺で、ファンに協力を呼び掛けた。実家が宮崎県内で畜産業を営む井手は「球団の力を借りて、宮崎のピンチをみんなに知ってもらいたかった」と話した。活動は6日も行われる。

 また、宮崎県出身の寺原が自身のサイト上で野球用品のオークションを行い、収益を口蹄疫被害の支援の義援金として寄付すると発表した。

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2010年6月5日のニュース