岡島 中5日での登板も好調無失点

[ 2010年6月5日 06:00 ]

アスレチックス戦の7回途中に登板して〓回を無失点、フランコナ監督(右端)に迎えられるレッドソックス・岡島

 【レッドソックス8-9アスレチックス】レッドソックスの岡島は、2点ビハインドの7回1死二塁で登板。

 二塁走者のデービスは俊足で、何度もスタートを切る構えを見せて揺さぶってきたが「もうベテランなので特に動揺はなかった」と冷静に対処。しつこくけん制を入れ、最後は走者が飛び出すと素早く三塁に送球して三盗を阻止した。試合は敗れ4連勝で止まったが、中5日と登板間隔が空く中で2/3回を1安打無失点。「気持ちを切らさずに準備できた」と語った。

 ≪松坂 次戦で日米通算150勝だ!≫レッドソックスの松坂は、4勝目を挙げた登板から一夜明け、キャッチボールの軽めの調整。試合前にファンとグラウンドで写真撮影する球団イベントに参加した。ストライクゾーンを攻め続け、10安打されながら3失点の内容に「一番肝心なのは走者を出してからどう抑えるか」と話した。次回7日(日本時間8日)のインディアンス戦では日米通算150勝がかかるが「得点圏に行かれようが先に走者を進ませなければいい」と粘り強い投球の継続を誓った。

続きを表示

2010年6月5日のニュース