川上で連勝ストップ「次につながることはやってない」

[ 2010年6月5日 14:16 ]

ドジャース戦の1回、ベリヤード(左奥)に適時二塁打を許したブレーブス・川上

 ブレーブスの川上憲伸投手は4日、ロサンゼルスでのドジャース戦に先発し、6回1/3を9安打3四球(うち敬遠2)4三振で5失点。チームは4―5で敗れて連勝は9でストップし、川上が勝ち星なしの8敗目を喫した。

 ただでさえ、好投はしても勝ちが付かない悪い流れ。自身の調子が悪ければ白星はさらに遠ざかる。6回1/3を5失点。11度目の先発でも今季初勝利に届かなかったブレーブスの川上は「打たれたから調子は悪い」と淡々と話した。

 序盤からつまずいた。1回に四球と中前打で一、三塁とすると3番に犠飛を許し、わずか9球で先制点を献上。なおも2死一、二塁から左中間二塁打を浴び、この回2点を失った。この日は速球がシュート回転して甘く入り、二回にも2失点。「球に(力が)伝わらなかった。打たれている球はツーシームとか真っすぐ系だった」とあきらめたように話した。

 3回は打球が左すねを直撃するアクシデント。顔をゆがめたが「最低限5回は投げてやろう」と意地を見せて続投した。痛みをこらえて変化球を中心に粘るも、同点の7回途中、走者を残して交代。後続が打たれて勝ち越しを許し、八つ目の黒星が付いた。

 9連勝中だったチームの流れに乗れなかった右腕は「次につながることはやってない」。いまだ暗中模索が続く。(共同)

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