久保、豊田、山口無失点リレーが劇勝呼んだ

[ 2010年6月5日 06:00 ]

 【巨人7-6日本ハム】3人の無失点リレーで巨人は劇的なサヨナラ勝ちを呼び込んだ。

 先発の藤井が5回途中でKOされたものの、2番手の久保は6回に1死満塁のピンチを招きながら無失点。7回は豊田が3者凡退に抑え、8、9回は山口が完全投球で試合の流れを引き寄せた。3勝目を挙げた山口は「3人、3人で抑えられて良かった」。原監督も「久保、豊田、山口がいいリズムでつないだ」と称賛した。

 ▼巨人・藤井 (4回2/36失点で降板)初回から余分な力が入って、ボールが高く甘かった。ふがいない投球をしてしまい申し訳ない。

 ▼巨人・阿部 (2回と6回に右越えアーチ。今季初の1試合2本塁打)2本目はバットの先っぽだったけど強いスイングができたし、いい角度で打球が上がってくれた。

続きを表示

2010年6月5日のニュース