今秋ドラフトの“目玉”中大・沢村いよいよ登場

[ 2010年4月13日 06:00 ]

 東都大学は13日に第2週の2試合を行い、今秋ドラフトの目玉、中大の156キロ右腕・沢村拓一投手(4年)が、チーム開幕戦となる国士舘大戦に先発する。

 12日は、室内練習場でキャッチボール程度の軽めの調整。今オープン戦は右手中指先端のマメなどで出遅れたが、5試合に登板し、24回で2失点32奪三振、防御率0・75と順調な仕上がりを見せており「投げた試合はゼロに抑える」と堂々の無失点宣言だ。
 大学創立125周年の記念Vを狙う元巨人の高橋監督も「今の沢村は大学レベルならそうは点は取られないでしょう」と太鼓判を押した。

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2010年4月13日のニュース