本拠地初白星なるか?広島が足絡め2点先制

[ 2010年4月13日 20:20 ]

 【広島―ヤクルト】マツダスタジアムでいまだ未勝利の広島は、一回に足を絡めて2点を先制した。1死二塁から末永が中前適時打を放ち、すかさず二盗。続く栗原の中前打で、すでにスタートを切っていた末永が悠々と生還した。

 今季初打点を挙げた末永は「とにかくいい形で後ろにつなごうと思った」とうれしそう。栗原は「追い込まれていたから中堅方向を意識した」と話した。単打3本に機動力を駆使してもぎ取った2点だったが、三回に青木高が2ランを浴びてあっという間に同点とされた。

続きを表示

野球の2010年4月13日のニュース