抑えの山口、早くも３敗目

　【横浜７－８中日】横浜は救援投手が打たれ、今季３度目のサヨナラ負けとなった。八回に３番手の牛田が森野に同点２ランを浴びた。延長十一回には抑えの山口が、２死一、二塁で谷繁に高めの直球を打たれて決勝二塁打を許した。

　山口は四球に、自身の送りバント処理のミスもあってピンチを招いた。早くも３敗目の右腕は「打者と勝負できていなかった。２死から（打者を）抑えれば負けなかったのに」と唇をかんだ。