ボンズ 薬物使用告白のマグワイア氏称える

[ 2010年4月13日 06:00 ]

 通算762本塁打の大リーグ最多記録を持つバリー・ボンズ外野手(45)が11日、現役時代のステロイド(筋肉増強剤)使用を今年1月に告白し、その後にカージナルスの打撃コーチに復帰したマーク・マグワイア氏について「(彼の球界復帰を)誇りに思う」と述べた。

 ボンズはこの日、00年に地区優勝したジ軍の会合に参加した。ボンズは薬物使用にかかわる偽証などで03年に起訴され、07年以来プレーしていないが、引退について「今のところその必要はない。タイミングはそれほど重要ではない」と話した。

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2010年4月13日のニュース