三浦自嘲気味「救いはシーズンではなかったということ」

[ 2010年3月20日 17:28 ]

 横浜の三浦が、大きな不安を抱えてシーズンに臨む。4回で14安打14失点。直球が走らず、公式戦ならプロ野球タイ記録の8本塁打を浴びる散々な投球だった。「真っすぐも変化球も高く、全部悪かった。救いはシーズンではなかったということ。何とかするしかない」と自嘲気味な笑みを浮かべて振り返った。

 8度目の開幕投手は濃厚だが、尾花監督は「エースとして信頼しているが、今の状態なら不安。(調子を)上げてもらわないと困る」と渋い表情だった。

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2010年3月20日のニュース