松中に代わり４番の小久保は「平常心」

　調整遅れで２軍スタートとなったソフトバンクの松中に代わり、小久保が８年ぶりに開幕４番を務める。

　それでも「来週になれば、あいつ（松中）が戻ってくるでしょう」と話し、気負いは全く感じられなかった。この日はシートノックの後、打撃練習が始まるまでの５分間を使い、一塁でノックを受けた主将。「順調。長いシーズンを頑張りましょう」と平常心で臨む。

　▼ソフトバンク秋山監督　キャンプ、オープン戦でケガ人が出なかったことが一番。やはり投手力。打線は水ものだから、守り勝てるようにしないと。ことしも勝ちにこだわって、一試合一試合を積み重ねて優勝を取りにいく。