山形中央エース「みんなの気持ち無駄にしたくなかった」

[ 2010年3月17日 17:47 ]

グラウンドに寝転がる広陵ナイン!ユニークな始まりだ!

 【センバツ甲子園練習】21世紀枠で初出場の山形中央は元気な声を張り上げながら、ノックやシート打撃で汗を流した。練習終了間際のグラウンド整備が始まってからも投球練習でマウンドの感触を確かめた左腕エースの横山は「みんなの気持ちを無駄にしたくなかった。慣れるために最初から捕手を座らせた」と感謝した。
 庄司監督は「わたしが高校に入った時に生まれたのが今の3年生。運命的なものを感じる」と感慨深げ。「辛抱強く戦えば終盤にチャンスがある」と初戦の日大三(東京)戦を見据えた。

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2010年3月17日のニュース