グラウンドに寝転がる広陵ナイン!ユニークな始まりだ! (1/2ページ)

[ 2010年3月17日 10:22 ]

選抜高校野球大会の甲子園練習が始まり、グラウンドに駆けだす広陵ナイン

 21日に開幕する第82回選抜高校野球大会の出場校による甲子園練習が17日、リニューアル工事を終えた甲子園球場で始まり、広陵(広島)智弁和歌山(和歌山)興南(沖縄)など16校が30分ずつ、グラウンドの感触を確かめた。

 午前8時30分にサイレンを合図に、春3度の優勝を誇る広陵(広島)からスタート。広陵は校歌を歌い、グラウンドに寝転がるなどユニークな練習。甲子園での初勝利を目指す盛岡大付(岩手)は守備練習に時間を割いた。高嶋監督の甲子園通算勝利単独1位が懸かる智弁和歌山は、守備練習に持ち時間を費やした。興南の注目の左腕、島袋は風邪で練習をしなかった。
 この日は16校が登場し、30分ずつ張り替えられた芝の感触を確かめる。甲子園練習は18日と2日間で行われる。18日には夏春連覇を狙う中京大中京(愛知)や優勝候補の東海大相模(神奈川)など残り16校が登場する。

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2010年3月17日のニュース