大阪桐蔭、センバツ“確実圏”1年生右腕完璧投球

[ 2009年11月1日 13:05 ]

 秋季近畿地区高校野球大会準決勝が1日、大津市の皇子山球場で行われ、第1試合は大阪桐蔭が立命館宇治(京都)に7回コールド、9―1で勝ち、決勝へ駒を進めた。

 大阪桐蔭は1番・市川涼太外野手(2年)が3安打を放つなど、強力打線が立命館宇治の5失策に11安打でつけ込み9得点。投げては公式戦初先発の中野悠佑(ゆう)投手(1年)が4回まで無安打の6回3安打1失点に抑えた。
 西谷浩一監督は「入学前からいいものを持っていた投手。しっかりと投げてくれた。緊張感の中で投げて財産になったと思う」と福井県出身の1年生右腕に合格点を与えた。

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2009年11月1日のニュース