キャンプ実戦形式練習…阪神若手に失敗目立つ

[ 2009年11月1日 19:37 ]

 高知県安芸市で行っている秋季キャンプで小技の練習に時間を割いている阪神は1日、平野や大和、新人の柴田らが実戦に近い形でバントや進塁打を繰り返した。

 この日は降雨のため、室内で練習。無死一塁など場面を設定し、打撃投手は変化球を交えて本番さながらの投球だった。失敗が目立った若手に、和田打撃コーチは「自信をつけていたと思うけど、変化球が入ると形が崩れる。まだまだだと思ってもっと練習してくれるんじゃないか」と話した。
 大和は「こうやって失敗したと分かるようにならないと」と表情を引き締めた。

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2009年11月1日のニュース