あと2つ ヤンキース、打撃戦で逆転勝ち!

[ 2009年11月1日 10:19 ]

フィリーズ戦の5回、ヤンキースの先発投手ペティットの同点打で生還したスウィシャー。捕手ルイス

 1勝1敗で迎えた米大リーグのワールドシリーズ、フィリーズ(ナ・リーグ)―ヤンキース(ア・リーグ)第3戦は、31日フィラデルフィアのシチズンズバンク・パークで行われ、ヤンキースがAロッド、松井秀ら3本塁打が有効的に飛び出し、同じく3本塁打を放ったフィリーズに8-5で逆転勝ち。対戦成績を2勝1敗とした。

 フィリーズは2回、5番ワースの左越え本塁打などで3点を先制したが、ヤンキースは4回、Aロッドのポストシーズン6本目となる2点本塁打で1点差とした後、5回には9番ペティットの中前適時打で同点とし、2番デイモンの2点二塁打で逆転に成功。7回にはスウッシャー、8回には松井秀がソロ本塁打を放ち、フィリーズの突き放した。
 試合は雨のため開始が1時間20分遅れて始まった。

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2009年11月1日のニュース