必死のプレー!敗戦でも東野は光った!

[ 2009年11月1日 22:11 ]

 【巨人2―4日本ハム】3回に突然乱れた内海の後を受けた巨人の東野。2死二塁から鶴岡を三振にとると、6回まで無失点に封じた。「急だったけど、うちの打線は一発があるから粘ればまだ分からないと思って投げた」と振り返った。

 今季は先発ローテーションを守り通したが、終盤に調子を落とし日本シリーズは救援に回った。原監督に「意志の弱さを感じる」などと酷評されたこともあったが、6回は素早いバント処理やゴロを捕って併殺で切り抜けるなど必死のプレー。「中日戦から調子がいい。自分はアピールしていくしかないから」と厳しい顔で言った。

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2009年11月1日のニュース