ホークス大場 プロワーストのKO劇

[ 2009年6月11日 22:21 ]

 【ソフトバンク3―6ヤクルト】ソフトバンクの大場はプロワーストの2回2/3で降板し、今季4度目の先発も初白星は遠かった。結果が出ない右腕は「チームに申し訳ないということ以外、言葉が出てこない。情けない」と肩を落とした。

 2回2死無走者から2四球で走者をためて相川に先制打を許した。続く3回も2死から3連続四球。満塁としたところで交代を告げられた。先発ローテーション入りへ向け重要な一戦だったが、6四球にけん制悪送球と独り相撲で自滅した。秋山監督は「ちょっとコントロールが悪い。2死からの四球が多い。その辺がまだまだ課題」と相変わらずの制球難に顔をしかめた。

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2009年6月11日のニュース