プロもマークの主砲2三振 東北福祉大、25年ぶりの不覚

[ 2009年6月11日 15:30 ]

 【東北福祉大1―4創価大】「油断はなかったが、向こうの方が上だったということかな…」。東北福祉大の山路監督はしぼり出すように話した。無理もない。東北福祉大が初戦負けを喫するのは1984年以来25年ぶりのことだ。

 プロ注目の創価大・大塚のフォークを打ちあぐね、10三振。バッテリーエラーから1点を返すのが精いっぱいだった。2三振を喫したこちらもプロがマークする、リーグ戦MVPの舟田は「去年東洋に負けて、今年は絶対リベンジするという思いで来たが…」と唇を噛んだ。

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2009年6月11日のニュース