岡島 松井斬り!「気持ちよかった」

[ 2009年6月11日 13:25 ]

ヤンキース戦の7回途中から登板、力投するレッドソックス・岡島

 【レッドソックス6―5ヤンキース】レッドソックスの岡島が好救援。チームのヤンキース戦7連勝に大きく貢献した。

 1点差に追い上げられた7回2死一塁、打席に松井秀を迎えた場面でマウンドへ。普段は意識する相手だが「あの場面は松井さんだろうが、誰だろうが抑えないといけない」と内外角に投げ分け、フルカウントから最後はチェンジアップで空振り三振に仕留めた。
 8回は1死二塁から、ジーター、デーモンを連続三振とし、珍しくグラブをたたいてガッツポーズ。「しびれる場面で投げれば、ああいうパフォーマンスも出る。攻めのピッチングができた」と胸を張った。

 ▼岡島の話 (1回1/3を無安打無失点で3三振)久しぶりにいいピッチングができた。気持ちいい最後の終わり方(2者連続三振)だった。(最初の打者が松井秀)あの場面は松井さんだろうが、誰だろうが抑えなければいけない。キャッチャーのリードを信じて、攻めのピッチングができた。(共同)

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2009年6月11日のニュース