関西国際大、打線好調!初の4強入り

[ 2009年6月11日 18:25 ]

 【関西国際大11―2東海大海洋学部】初陣から3年連続出場の関西国際大が初めて準決勝まで勝ち上がった。鈴木監督は「ベスト4は意識してなかった。それよりも二つ勝てたのがうれしい」と満足感を漂わせた。

 初戦の2回戦から2試合連続コールド勝ち。4死球と荒れ、五回途中で降板したエース松永は「試合を壊してしまった」と反省し、好調な打線に感謝した。
 投手は榊原(現日本ハム)と伊原(現オリックス)の二枚看板が卒業した。この日3安打2打点の田中聡は「去年は2人に頼り切っていたから」と、奮起する打撃陣を代弁した。

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2009年6月11日のニュース