東大出投手、4人目にして初!

[ 2009年6月11日 07:41 ]

 【横浜3-5日本ハム】東大出の横浜・松家が救援で1イニングを3人で切り抜け無失点デビュー。東大出身で1軍公式戦のマウンドを踏んだのは01年10月1日西武戦の遠藤(日)以来8年ぶり4人目。ただし、過去3人はいずれも安打を許しており、無安打デビューは松家が初めてだ。また、前回登板の遠藤は打者1人に1安打を許し、そのまま降板。東大出投手で打者を打ち取ったのは68年5月15日広島戦の新治(2/3回を無失点)以来41年ぶりになる。

 ▼遠藤良平氏(00年卒=現日本ハム・ベースボールオペレーション)偶然にも初登板が自分のチームとなりましたが、心の中ではとてもうれしく思っています。スカウティングのため全日本大学選手権を視察しているので、直接投球を見られなかったのは残念ですが、これからの活躍を祈っています。後輩たちの励みにもなるでしょう。

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2009年6月11日のニュース