金本がクリーニング手術、経過は順調

[ 2008年11月5日 19:57 ]

 阪神は5日、金本知憲外野手が4日に大阪府内の病院で内視鏡による左ひざのクリーニング手術を受けたと発表した。

 砕けた軟骨の破片を取り除き、術後の経過は順調という。数日間入院し、その後は甲子園のクラブハウスなどでリハビリテーションを行う。沼沢球団本部長は「来年もフルイニング出場を続けてくれるでしょう。2月(のキャンプ)には十分に間に合う」と話した。
 金本は昨年10月にも「左ひざ内側半月板の部分切除手術」を受けた。今季終了時で、連続試合全イニング出場は1330まで伸びた。9月9日のヤクルト戦で、本塁突入時に捕手と激しくぶつかったことが影響したとみられる。

続きを表示

2008年11月5日のニュース