真弓監督 鳥谷にノルマ“最低20発”

[ 2008年11月5日 06:00 ]

真弓監督(左)と和田打撃コーチ(右)と話すバルディリス

 阪神の真弓監督が、若手中心の秋季キャンプに志願参加している鳥谷に“最低20本塁打”のノルマを課した。打撃練習で下半身の使い方を指導。「ひざを柔らかく使えば、3割30本打つ力は持っている。最低20本は打ってもらわないと困る」と高いハードルを設定した。今季、鳥谷は打率・281で13本塁打。自己最多は06年の15本だが「言われたことをできるように、挑戦していきたい」と意欲を見せた。

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2008年11月5日のニュース