岡島 完全リリーフも敗戦に「…」

[ 2008年7月27日 06:00 ]

 【レッドソックス0-1ヤンキース】レッドソックスの岡島は、8回2死から4番手で登板し、1回1/3を完全リリーフ。打者4人に対し決め球すべて変化球で2三振を奪った。しかし、0―1での敗戦に試合後は「負け試合なので」と多くを語らなかった。左手首を痛めていたオルティスが5月31日以来の復帰を果たしたが、逆にラミレスが両ひざの精密検査を受け欠場。異常は見られなかったが第2戦も3、4番コンビの復活は微妙な状況だ。

 ≪松坂 ドッキリ練習切り上げも、原因はクリーム≫レッドソックスの松坂は、28日エンゼルス戦登板に向けブルペン投球を行ったが、わずか26球で切り上げた。肩のあたりを気にするしぐさを繰り返し、5月下旬に故障者リスト入りした右肩の異常発生かと心配されたが、本人は「このところ寒かったのでホットクリームを塗ったら、ユニホームにこすれて痛かった。腕を振りたくても痛くて痛くて…。途中でやめました」と苦笑い。「もう一度ブルペンに入ることはない。キャッチボールで調整します」と話していた。

続きを表示

2008年7月27日のニュース