関東一、14年ぶりの夏!初戦は常総学院

[ 2008年7月27日 13:10 ]

 高校野球の東東京大会は27日、神宮球場で決勝戦が行われ、ともにノーシードから勝ち上がってきた関東一と東海大高輪台が対戦。11-5で関東一が勝ち、14年ぶり4度目の夏の甲子園出場を決めた。関東一はセンバツに続き、春夏連続出場。

 2-2の同点で迎えた4回裏、関東一は1死満塁から走者一掃の中越え三塁打などで計6点を挙げた。高輪台も5回1点、6回2点を返し懸命に追い、9回も満塁のチャンスを作ったが、3回から6回までの毎回失点が響き、春夏通じて初の甲子園出場はならなかった。
 関東一の甲子園での初戦は3日目(8月4日)第1試合、相手は常総学院(茨城)に決まった。

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2008年7月27日のニュース