8球団のバッテリー組キャンプイン

[ 2008年2月15日 09:24 ]

 米大リーグは14日、30球団のうち8球団のバッテリー組がアリゾナ、フロリダ両州でキャンプインした。日本選手のトップを切って、サプライズ(米アリゾナ州)ではロッテから移籍の薮田安彦投手、復活に懸ける39歳の野茂英雄投手(招待選手)がロイヤルズのキャンプで始動した。

 このほか、アリゾナでは、ピオリアでマリナーズの城島健司捕手が3年目の練習開始。メサではカブスの高津臣吾投手(招待選手)、スコッツデールでもジャイアンツの藪恵壹投手(招待選手)が大リーグ復帰を目指し、初日を迎えた。
 15日はフロリダでドジャースの黒田博樹、斎藤隆両投手、ヤンキースの井川慶投手、パイレーツの桑田真澄投手(招待選手)ら、16日はレッドソックスの松坂大輔、岡島秀樹両投手がスタートする。野手組のキャンプは19日から。
 今年のキャンプは、招待選手を含め過去最多の16人を上回る21人の日本選手が参加の予定。オープン戦は26日に始まる。(共同)

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2008年2月15日のニュース