桑田「また野球できることに感謝」

[ 2008年2月15日 09:38 ]

キャンプイン前日、笑顔で練習に向かう桑田(左端)ら

 米大リーグ、パイレーツの桑田真澄投手は14日、キャッチボールやランニングで調整、15日のキャンプインに備えた。全体練習後も1人グラウンドに残り約20分のジョギング。「またこうして野球ができることを感謝しながら練習した」と感慨深げに話し、昨年9月に手術した右足首については「80から90パーセントをいったりきたり」の状態という。

 昨年春に負傷した直後のリハビリと比べれば「雲泥の差」の回復ぶり。2年目のキャンプは「次に何をするか予測できるので、自分の練習に集中できる」と話していた。(共同)

続きを表示

2008年2月15日のニュース