パウエル問題で根来代行が説明求める

[ 2008年2月15日 18:25 ]

 パウエル投手の契約問題で、ソフトバンクに優先権を与えたパ・リーグの小池唯夫会長の勧告を不服とするオリックスがコミッショナーに提訴した件について、根来泰周コミッショナー代行は15日、小池会長に勧告内容の説明を求める文書を出したことを明かした。

 根来コミッショナー代行はこの日、宮崎県日南市で広島キャンプを視察後「勧告の趣旨、性格を理解していない段階で、不服と言われてもどうしようもない」と話した。今後は小池会長から回答を受け、必要なら両球団から事情を聴くなどの手続きを進めるという。

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2008年2月15日のニュース