瀬戸、最後まで浮かれず「ベストを更新したかった」

[ 2013年8月12日 08:36 ]

男子200メートル個人メドレーで3位となった瀬戸大也

競泳W杯第2戦最終日

(8月11日 ベルリン)
 瀬戸は第1戦で表彰台を逃した男子200メートル個人メドレーで地力を見せて3位に入った。自身の短水路日本記録に0秒14と迫る好タイムで泳いだが「ベストを更新したかった」と浮かれた様子はなかった。

 予選落ちした100メートルバタフライでは海外勢とのパワーの差を痛感し「もうちょっと爆発力をつけたい」と課題も口にした。世界選手権からの長い海外遠征はこれで終了。帰国後はまとまった休みを取らず、9月の日本学生選手権に向けた合宿に入るそうで「気持ちを入れ直して頑張る」と話した。(共同)

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2013年8月12日のニュース