和久ら2次選考突破 ソチ五輪目指すボブスレー

[ 2013年8月12日 15:52 ]

 日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟は12日、ソチ冬季五輪出場を目指すボブスレー男子の日本代表候補が9日に長野市スパイラルで行った第2次選考会の合格者を発表し、アメリカンフットボール、Xリーグの和久憲三(アサヒ飲料)ら6人のブレーカー候補が9月1~16日のラトビア合宿に参加する。

 パイロットの鈴木寛(フォレストパイングループ)とともに遠征するのは、和久のほか黒岩俊喜(仙台大)小林竜一(鳥取県体協)浅野晃佑(日大)宮崎久(大倉山藍田学舎)佐藤真太郎(大東大講師)。宮崎は陸上短距離で世界選手権に出場した経歴を持つ。合宿中の第3次選考会で、ブレーカー候補を5人に絞り込む。

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2013年8月12日のニュース