エペ団体で男子２８位、女子２３位　世界選手権

　フェンシング世界選手権は１１日、ブダペストで行われ、男子エペ団体の日本（平野、見延、坂本、宇山）は２回戦で強豪のイタリアに３４―４５で屈して２８位だった。

　女子エペ団体の日本（森岡、大橋、下大川）は１回戦でドイツに２６―４５で敗れて２３位となった。男子は見延が５連続得点を奪うなどして中盤は一時２１―１８とリードしたが、その後に逆転を許して終盤に突き放された。女子は実力差のある相手に食らいつけなかった。