鈴木 意気込みすぎた…「全然納得できない。零点」

[ 2013年8月12日 01:05 ]

男子20キロ競歩に出場した鈴木雄介
Photo By スポニチ

陸上世界選手権第2日

(8月12日 モスクワ)
 男子20キロ競歩の鈴木は5キロ付近から単独で先頭を歩いたが、12キロ手前で追い付かれると後退した。「全然納得できない。メダルを取れなかったので零点」と肩を落とした。

 今季持ちタイムは出場選手中トップ。表彰台を狙って意気込むあまり「練習で追い込みすぎた」と疲労が抜けていなかった。2大会連続の入賞もならず「レース当日で言えば、大邱の時より弱かったということ。ピーキングの大切さが身に染みた」と悔やんだ。(共同)

続きを表示

2013年8月12日のニュース