新谷 女子1万自己ベスト5位入賞、ラスト1周直前までトップ

[ 2013年8月12日 02:42 ]

女子1万メートルに出場、終盤までトップで引っ張ったした新谷
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世界陸上第2日

(8月11日 モスクワ)
 陸上の世界選手権第2日は11日、モスクワで行われ、女子1万メートルに出場した新谷仁美(ユニバーサルエンターテインメント)は30分56秒70の自己ベストで5位入賞を果たした。優勝は五輪2連覇中のディババ(エチオピア)。

 レースは新谷が1000~3000メートルを2番手で通過、3600メートル手前で先頭に立って主導権を握った。4000~9200メートルを1位で通過、トップ集団は5人に絞られた。

 残り1周を前にディババらアフリカ勢が一気にペースを上げると新谷はついていけず失速、トップ集団の最後の5位でフィニッシュした。

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2013年8月12日のニュース