敗戦で米国避けた?スペイン監督「それは非常に失礼な質問」

[ 2012年8月7日 10:18 ]

<男子1次リーグB組 ブラジル88-82スペイン>ベンチから試合を見守るスペイン代表のM・ガソル(左)とパウ・ガソル兄弟

ロンドン五輪男子バスケット スペイン82―88ブラジル

(8月6日)
 ブラジルに敗れたスペインはB組3位で準々決勝に進み、A組1位の米国と決勝まで当たらない組み合わせに入った。

 米国を避けるための敗戦だった可能性を問われたスカリオロ監督は「それは非常に失礼な質問」と切り捨てた。

 第3クオーターまで66―57としながら、第4クオーターは16―31と急失速。それでもカルデロンは「われわれは常に勝つために戦っている。メダルが欲しければどんな相手にも勝たないといけない」と疑惑を否定した。

 一方、ブラジルのガルシアは「それは彼らの問題。われわれは先の相手を選ぶことなど考えない」と受け流した。(共同)

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