横田予選落ちも「ちゃんと勝負できたことが収穫」

[ 2012年8月7日 06:00 ]

陸上男子800M予選5組4位でゴールして天を仰ぐ横田真人(右)

ロンドン五輪陸上男子800メートル予選

 68年メキシコ五輪の永井純以来、日本人で44年ぶりの出場となった横田は1分48秒48で5組4着になり、準決勝に進めなかった。

 ただ、最後の直線で1人かわし「満足はしていないが、ちゃんと勝負できたことが収穫。もう1本走りたかったが充実している」と笑顔を見せた。慶大出身で、後輩には男子100メートルで準決勝に進出した山県がいる。「今までいじっていたんですが、きょうから山県さんと(呼んで)肩をもませてもらいます」と後輩を称えていた。

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2012年8月7日のニュース