高平、高瀬が200で準決勝進出「自分信じて走れた」

[ 2012年8月7日 20:48 ]

ロンドン五輪陸上

 男子200メートルで、高平慎士が20秒57で6組3着、高瀬慧(ともに富士通)が20秒72で7組2着。ともに準決勝進出を決めた。

 高平は大外の9レーンから好スタートを切ると、直線でも伸びのある走りで3着で逃げ切った。「タイムも走りも予定通りなので良かったかな」と想定通りに進んだレースに手応えを語った。

 後半の直線に強みを持つ高瀬は、前を行くジャレド・コナフトン(カナダ)をゴール目前で抜き2着。「自分を信じられるか信じられないかの勝負だと思うので。予選は自分を信じて走れた」と笑顔を見せた。

 飯塚翔太(中大)は20秒81で3組5着に終わり、準決勝進出を逃した。

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2012年8月7日のニュース