また先頭で引っ張ったが…福士、予選落ちも「試していかないと」

[ 2012年8月7日 19:50 ]

女子5000メートル予選 積極的にレースを引っ張る福士加代子

ロンドン五輪陸上

 女子5000メートル予選で、福士加代子(ワコール)が1組8着の15分9秒31。新谷仁美(ユニバーサルエンターテインメント)は2組10着の15分10秒20、吉川美香(パナソニック)は13着の15分16秒77。3人とも決勝進出を逃した。

 福士は10000メートルと同じく先頭に立ってレースを引っ張ったが、残り600メートルでペースアップした海外勢についていけず。「思った通りのレースはできていないですけど、こういうレースじゃないと進化しないので試していかないと」と明るく話した。

 新谷も残り400メートルまで先頭集団につけていたが、ラスト1周のスパートで置いていかれ決勝ラインには残れなかった。

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