女子RSX級 須長は最終レースに進めず

[ 2012年8月7日 06:00 ]

ロンドン五輪セーリング

 女子RSX級の須長由季(ミキハウス)は10レースを終えて21位となり、上位10艇による最終レースに進めなかった。男子RSX級の富沢慎(トヨタ自動車東日本)も10レースを28位で終え、最終レース進出はならなかった。女子470級の近藤愛、田畑和歌子組(アビーム)は6レースを終えて11位。男子49er級の高橋賢次、牧野幸雄組(トヨタ自動車東日本)は13レースを終えて19位となった。

 男子RSX級は富沢は10レースを28位で終え、上位10艇による最終レースに進めなかった。「悔しい。強風の走りのテクニックがまだ低いのかもしれない」と肩を落とした。北京五輪10位からの前進を目指したが、それを下回った。それでも28歳の富沢は「もう一回やってみたい気持ちがある」と現役続行へ意欲を示した。

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2012年8月7日のニュース