田中兄弟表彰台逃す…平行棒で和仁4位、佑典8位

[ 2012年8月7日 22:32 ]

男子種目別決勝で平行棒の演技を終え、順位を確認する4位の田中和仁(左)と8位の田中佑典

ロンドン五輪体操

 種目別決勝の平行棒が行われ、田中和仁(徳洲会)は15・500点で4位、田中佑典(コナミ)は15・100点で8位だった。

 兄の和仁は大きなミスがなく終えると着地と同時にガッツポーズ。それでもその時点で3位に位置していたハミルトン・サボ(フランス)の15・566点にわずかに及ばない15・500点。弟の佑典は着地の乱れなど細かいミスもあり15・100点と伸びず。

 予選では佑典が1位、和仁が2位で兄弟での表彰台も期待されたが、予選より点数も順位も落とす結果に終わった。

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2012年8月7日のニュース