田原俊彦「2週間前に、ぎっくり腰を」も華麗なターン披露 10代向けイベントに「銀座にいないからね」

[ 2024年3月28日 18:20 ]

10代向けのイベントに登場した田原俊彦
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 歌手の田原俊彦(63)が28日、都内で美容脱毛サロン「ミュゼプラチナム」が10代向けに開いたイベントにシークレットゲストで出演。1988年の大ヒット曲「抱きしめてTONIGHT」を鮮やかなターンを交えて歌い、会場を驚かせた。

 歌唱後に行った会見では「2週間前に、ぎっくり腰をやったから、無理な要求はしないで」と本音を明かしたが、ムーンウォークをしながら撮影に応えるなどノリノリ。「靴下をはくのも苦しいし、ベッドから起きるのも大変だった」と振り返った。

 10代を前にしたパフォーマンスは「あまり足が上がってなかったから、90点くらい」と自己採点。自身が10代の時は「超忙しくて、いまならきっと労働基準法に引っかかる仕事の仕方をさせられてた」と苦笑いした。

 歌手として活動する実娘の可南子(30)よりも年下にあたる10代。

 「キャバクラに行かないですし、銀座(のクラブ)に行っても10代はいないからね」と接点があまりないよう。

 銀座には「いても21歳くらいだから、隣に座っても『お名前は?』とか言われちゃって」と時代の流れを感じているようだった。

 会見で、米ドジャースの大谷翔平選手(29)について質問された際には自ら「松本君?」と聞き返し「第1回口頭弁論は、4分で終わったらしいよ」と対応する場面も。改めて大谷選手について問われると「本人は全く分からない感じでしたよね。モチベーション下がらず、結果出してほしいね」とエールを送った。

 記者から「持ち逃げされた経験はありますか?」と質問された際には「持ち逃げね。あまり経理のこととか把握してないんで、僕も投げっぱなしのところがあるんだよね」と反省。「信頼している人に裏切られたりするのは、本当に辛いことだと思うんで、僕も少なからず気をつけようかなと思います」と気を引き締めていた。

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