「ウルトラマンブレーザー」ヒロイン・搗宮姫奈　事務所破産に心境吐露「突然のことで驚きましたが…」

搗宮姫奈
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　女優の搗宮（つきみや）姫奈（27）が28日、自身のX（旧ツイッター）を更新し、所属事務所とのマネジメント契約終了を報告した。

　「所属していた事務所の都合により、マネジメント契約が終了となりました」とし「多くの方から心配の連絡を頂いていたので、SNSでも発信させていただくことにしました。ご心配をおかけしてしまい、申し訳ございません」と記した。

　「突然のことで驚きましたが、下を向いていても何も始まらないので私は変わらず全力で役者の仕事を続けていきます！！！」と活動の継続を宣言。「なので安心してください！」と呼び掛けた。

　「今後については具体的に決まっていませんが、良い事務所やマネージャーさんと出会えるよう全力で動いていきます！！！！」と前を向き、「一旦の連絡先は、私が代表を務める会社『株式会社White Monkey』とさせていただきますので、お仕事についてはこちらにご連絡いただけると幸いです」とした。

　搗宮が所属していた芸能事務所「フィット」と関連会社の「エンプロ」「ロジック」などが22日付で東京地裁に破産手続き開始決定を受けたことが27日、明らかに。周囲によると、数カ月前から取引先や所属タレントへの支払いが延滞していたという。ともに仕事した関係者は「経営悪化の理由は、タレントの育成や発掘がうまくいっていなかったことに加え、新型コロナウイルス下で仕事が激減したことが大きい」と指摘した。投資に失敗したという情報もある。

　搗宮は2015年に女優デビュー。TBS「下町ロケット」、日本テレビ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」など話題作に出演。2023年にはテレビ東京「ウルトラマンブレーザー」ではヒロインのアオベエミを演じた。