松本人志VS文春第1回口頭弁論 傍聴券求め、691人並ぶ 倍率36倍 ファン「今後が気になって…」

[ 2024年3月28日 11:22 ]

松本人志
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)が、女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で名誉を毀損(きそん)されたとして、発行元の文芸春秋と週刊文春編集長に5億5000万円の慰謝料などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が28日午後、東京地裁で開かれる。

 19席の傍聴席を求めて、691人が列を列をつくり倍率は36倍だった。
  千葉在住40代男性は「松本さんはバラエティー番組でよく見ていただけに、自分で話していたことが自分の身に降り掛かったような印象。今後どうなるのか行方が気になって並んでみました」と話した。

 会社経営の40代男性は「松本さんのお笑いが好きで並びました。この前発表したコメントで『お笑いがしたいです』と言っていたように、お笑いができていない状況はつらいと思うので、一刻も早くお笑いの現場に戻ってきてほしい。いつかは引退する時が来ると思うけど、こんな形で退くのはおかしいと思う」と語った。

 30代女性は「法律の勉強をしていて、注目されている事件なので並びました。あれだけ有名な方の評判が一変してしまう事件だと思うので、法廷で真実で明らかになってほしい」と話した。

 民事裁判で傍聴券が出されるケースは少なく、15年の高橋ジョージ、三船美佳の離婚裁判は13倍。また、芸能人同士の離婚では25倍に上った裁判もあった。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年3月28日のニュース