笑福亭笑瓶さん告別式　ガダルカナル・タカ　涙こらえ「寂しい」　ご近所でゴルフ仲間…突然の旅立ちに呆然

＜笑福亭笑瓶さん告別式＞会場に入るガダルカナル・タカ（撮影・篠原岳夫）
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　急性大動脈解離のため22日に66歳で亡くなったタレントの笑福亭笑瓶（しょうふくてい・しょうへい、本名渡士洋＝とし・ひろし）さんの葬儀・告別式が27日、東京・築地本願寺でしめやかに営まれ、約200人が参列した。

　ガダルカナル・タカは「特に家が近所だったりしたこともあって、行ってた時は週1でゴルフにも行ってたし。週2、3回くらい食事や飲み会にも行ってましたので」と深い親交があり、「いろいろびっくりすることの方が…」と今も信じられない様子。「前回同じ病気で倒れて。助かってたんで、今回もたぶん大丈夫かなと思ってたんですけど。ちょっと寂しいです」と涙をこらえた。

　最後に会ったのは「年末にゴルフの番組で仲良しの人と一緒にプレーするというのがあって、笑瓶ちゃんにすぐ電話して。体調聞いたら全然問題ないよって一緒にやったんですけど。今年に入って自宅の前でちょうど笑瓶ちゃんが仕事から帰ってきたところに会って。最近うちで買ったバイクに興味があったみたいでそれを見に来て…」と楽しそうにバイクを見ていたという。

　「全然予兆がわからなかったので。健康に気を遣ってはいましたけどね…こういう病気ってずっと生涯ついてくるもんなんですね。勝手に周りで大丈夫と思っていても」と呆然とした心境を語った。