「いきなり！ステーキ」看板商品が販売一時休止に…　食肉原材料高騰が影響「深くお詫び」

いきなり！ステーキ公式ツイッター

　ステーキ専門店「いきなり！ステーキ」が27日、公式サイトを更新。食肉原材料高騰の影響により、一番人気商品「ワイルドステーキ」などの販売に影響がでることを発表した。

　この日、同社は「食肉原材料高騰の影響により、2023年3月1日（水）より3月13日（月）頃まで、一部店舗におきまして、US産チャックアイロールを使用した商品の販売を一時休止させていただきます」と発表。対象となるのは、看板商品「ワイルドステーキ」のほか「ワイルドステーキ」「チキン＆ひとくちカットステーキ」「ワイルドコンボ」で、アプリ会員に配布している「タダ肉クーポン（ワイルドステーキ）」については「赤身肩ロースステーキ」または「ニューヨークカットサーロインステーキ」で代替対応すると発表。

　「今後の安定供給に向けて、引き続きお取引先様と協力の上、原材料の安定調達に向けて最大限の対応を行って参ります。お客様をはじめ皆様に多大なるご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます」と理解を求めた。