遠藤憲一 俳優としての飛躍はマネジャーとなった妻のおかげも「めちゃくちゃ怒られ」の出来事とは

[ 2023年2月27日 13:00 ]

俳優の遠藤憲一
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 俳優の遠藤憲一(61)が26日放送のTBS「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)にVTR出演。妻について語った。

 番組では遠藤が俳優の世界で飛躍していく陰にはマネジャーを務める妻の存在が欠かせなかったと紹介した。

 遠藤は妻がマネジャーになったのは「16年前ぐらいですかね。独立したのが」と明かすと、「女房がマネジャーになってから、唯一変わったのが、Vシネとか、単館映画みたいなのをやってたんですけど、テレビの仕事ってあんまりなかったんですね。まあレギュラーのドラマなんてほとんどない時に、そういう仕事もやった方がいいって感じで、結構売り込み、動いてくれたのかなって」と振り返った。

 「ただ、女房に“マネジャーはやりたくない”って言われてたんで頼んで頼んで頼んで、3年かかってようやく引き受けてくれたんですけど、その代わり、“私がやりたいようにやるから、それは覚悟してね”って言われて」とも回顧。「バラエティーでも“俺そんなことやったことないよ”って言っても“とにかくやるの”って言われて、やったことないものをやり始めているうちにだんだんいろんな仕事に膨らんでいったって感じですかね」と続けた。

 また初のバラエティー出演はキャバクラに努めている女性に説教するという内容だったが、「話聞いてみたら、俺もキャバクラよく行ってたし、“キャバクラ好きだよ、いいじゃん”って励ましちゃったんですよ。一回休憩ですって戻ったら、めちゃくちゃ怒られて女房に。“何あんた自分でキャバクラ行くなんて話してんの。違うのよ、何褒めちゃってんの”って」と話して笑わせた。

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2023年2月27日のニュース